こんにちは。
実は自称『 家相 に詳しい 』
クレバリーホーム岡山中区店のボッキーです😉
住宅の打ち合わせをしていると、よく 『 玄関は鬼門から外したい 』的な感じで
家相のご相談を頂きます。
ただ、一般的な住宅会社だと
『 家相ばかり気にしていると、いい間取りの家ができない!!』と、
あまり家相に向き合ってくれない事が多いです。。。。。。。。
ボッキーの場合は、趣味の延長的な感じで家相をか考えるのが好きなんです✨✨✨
さらに、家相だけにとどまらず、その方が いつ、家を建てるのが吉なのか?とか、
今お住いの自宅からどの方向に向かって土地を探した方が吉なのか?とかも
お調べすることができます😍
もし、家相や建築吉年数が気になる方はぜひご相談頂ければと思います(^^)
さて、今回は基礎工事のご案内(^^)
昨年末に地鎮祭をさせて頂きました施主様宅の工事が本格的に始まりました!!!!!
おおぉお!! ガッチガチに鉄筋が組みあがっております✨✨✨✨😍😍
鉄筋が組みあがると、第三者機関JIOさんによる鉄筋検査がございます👌
JIOさんが検査している最中、社内でも検査を実行!!!
スリーブ(配管穴)が鉄筋に密着していないか。
(鉄筋にスリーブが密着すると、その部分の鉄筋が錆びるのでチェック!)
基礎人通口(人が通るための開口)部分の補強は適正か。
(開口部分はどうしても基礎強度が落ちてしまうので、あらかじめ補強筋をいれております!)
鉄筋のかぶり厚さは適正か。
(このかぶり厚さが薄いとコンクリートが割れやすくなります。)
基礎コーナー部分の補強筋は適正な長さで入っているか。
(この長さが短いとコーナー部分の基礎強度が落ちてしまいます。)
基礎ベース鉄筋の間隔は適正か。
(岡山の多くの工務店さんはこのベース鉄筋の間隔が200ミリで施工されていますが、
クレバリーホームではタイルを支えられる構造躯体、その構造躯体を受け止められる基礎構造
という観点から鉄筋間隔が150ミリで施工されているんです!!!!!
個人的にはココは超オススメポイントです✨✨✨)
などなど、チェックをJIOさん、社内でのダブルチェックをしたうえで
コンクリート打設に入ります(^^)
チェックをしていると、こんな感じで、防湿シートの穴を見つけます。
建物にとって、土壌からの湿気は大敵になるので、防湿シートを施工したうえから
鉄筋を配していくのですが、どうしても工事途上で、このように穴が開いてしまいます。
まだ、ボッキーが現場の仕事をしいていない頃、時の現場監督さんに
『 湿気を防止するためのシートに穴が開いていたら意味ないのでは??』的な
感じで質問したところ、
『 基礎面積に対して穴が小さすぎるから塞ぐ必要ない。』と言われました。
この事をJIOさんに相談したところ、
『 防湿シートは穴が空いていないのが大前提なので、穴を発見した場合は
補修するのが望ましいです。 』 との事でした。
現場監督さんの見解の違いにビックリしてしまいますが、このような考えの監督さんが
非常に多いのも、現実ではあります。。。。。。
クレバリーホーム岡山中区店では、以前からこの防湿シートの穴についてもチェックしております!
見つけた穴はこんな感じで塞いでいきます🤩
おおよそ一つの現場で、シートの穴が30カ所くらい見つかるので、すべて塞いでおります!!
現場をご覧の際は、防湿シートに穴が空いていないかも
見て頂ければと思います(^^)(少々マニアックですが💦💦)