土台敷の作業内容(後編）

2024年7月24日

こんにちは😊　　
クレバリーホーム岡山中区店のボッキーです。　　

　　　　世の中は夏休みに突入＝＝＝３３３３　　　

　　高一の息子も、くじけず1学期を皆勤してくれたので、良かったです（＾＾）
　　パパはお盆までもう少し！　　頑張りたいと思います👍👍　　

　　今回も前回に引き続き　土台敷の作業内容のご案内です。
　（かなりマニアックで分かりにくい内容ですが、ご覧頂けると嬉しいです😊）

前回の作業でここまで出来ておりました土台敷。　　　　

　この写真にも載っていますが、こちら、大工さんが床の平行を見ているところです。

この作業こそ、時間をかけてじっくり見て行かないといけない作業なんですが、
1日で土台敷作業を終わらせようとすると、こういった　『　じっくり作業　』　が
『　パパッと作業　』　になったりします。。。。。。　　

　　　クレバリーホームではこの　『　じっくり作業　』　を大切にするため、
　　土台敷　も　1日ではなく、2日間で仕上げる予定にしております😊

⑦　断熱受け材の施工チェック　　

　土台の設置、平行を見た後に、断熱材の施工に入るのですが、
　床に断熱材を施工した際に、その断熱材がズレ落ちないよう、『　オメガピン　』という
　部材を施工していきます。

これです！　　これが適正なスパンで設置できていないと、断熱材が
ズレ落ちてしまいます💦💦　　　　このオメガピンも、この！　
設置するタイミングでしかチェックできないので、終日現場にいる訳ですね（＾＾）　

　マニアックな事ではありますが、実はこのオメガピンも　
　一般的に使用される断熱受けピンとは形状が異なっており、長い年数を経ても
　断熱材がズレ落ちない形状になっております！！　　

　　

これです！！！！　　
断熱材を受ける『　返し　』部分が補強されているんです！！！！　　
本当に細かい部分まで、クレバリーホームはこだわっております（＾＾）

⑧　基礎断熱施工チェック

　これです。　　玄関ポーチ、シュークローク等の『　玄関土間　』　部分は　
　外気と接している事から熱損失してしまうので、このタイミングで、
　断熱施工をしていきます✨✨✨　　　

　　これまた、後からでは、非常にチェックしにくい工事になりますので、
　　この！　　施工のタイミングでチェックしなければなりません！！！！

⑨　断熱材施工チェック

これです！　断熱材は事前に土台に合わせカットしたものをはめていくのですが、
適正に施工されているか？　　施工忘れがないかをチェックしていきます✨✨✨

キレイに施工されております（＾０＾）　　

　そして、ここでタイムアップ！！　　
　前記　しました通り、クレバリーホームでは、そもそも1日で土台を仕上げるという
　超ハードスケジュールで工程を組まないので、　チェックも十分に行いながらじっくり
　作業が出来ているんです😊

　⑩　床下地材施工チェック　

これです！　　
クレバリーホームでは、棟上げ前に床合板まで施工し、棟上げに備えるのですが、
この床合板の施工の際、写真のように、ちゃんとボンドが施工されているかもチェックしなければなりません！

　基本的に、『　大工さんがちゃんと施工してくれているので、
　チェックしなくても大丈夫です！　』　という意見もあるかもしれませんが、

　　大工さんだって、『　人間だもの　』　なんです！！！　　
　なので、クレバリーホーム岡山中区店では、合板施工の際、ボンドがちゃんと施工されて
　いるかを大工さん、現場監督とで全て確認しております✨✨✨　　

　⑪　床鳴り防止、気密施工の為の『　実（さね）　』　へのボンド施工！！

こちらはなかなか分かりにくい写真になるのですが、クレバリーホームの床合板、
　長手方の小口（合板の端）に　『　実（サネ）　』加工がいますいます✨✨

実　とは、凸と凹みたいな感じで、合板同士を連結するやり方ですね。　

その凸と凹の間にもボンドを施工しております！！！！　

これは、隙間を少なくするための気密施工と、床鳴り防止の為の作業なのですが、
これも、床全体に適正に施工されているかは、施工中でないと分かりません！　　

　なので、この作業も全て立ち会って確認しております😊😊😊

⑫　養生作業　