検査!検査!検査!

こんにちは😊

クレバリーホーム岡山中区店のボッキーです。

今週は4連休ということもあり、たくさんの方にお越し頂いております(^0^)

お越し頂いた皆様、暑い中にも関わらずありがとうございます😊



 コロナ渦 ですので、密にならないよう社員の出勤制限をしながら、
換気、除菌を徹底しておりますので、安心してご来場頂ければと思います。

さて、今回は建築中の検査のご案内。

建築において、かなり重要な検査 !!   
家一軒の検査にどんな検査があるのか、ご案内したいと思います✨✨



今回は棟上げ後のお施主様宅から。


① 構造躯体接合部のドリフトピン打ち漏れチェック



クレバリーホームでは、柱等、構造材の接合部は躯体の欠損による強度低下を防ぐ観点から
HSS金物という代物を使っております。

  ただ、優れたHSS金物を使用しても、適正にドリフトピンで固定しなければ、
 効果が発揮できませんので、ピンの打ち漏れチェックをしております。

これですね💦💦
一軒の家に対し、ピンの総数がおおよそ1200本!!!!!


実はこのチェック、意外にも大工さん任せにしている施工業者さんが非常に多いんです。。。
 1200本のチェックに約2時間要するのですが、一般的な監督さんは一日で何件もの
現場を廻る為、なかなかガッツリ検査出来ないという事情がございます。。。。

  
  クレバリーホーム岡山中区店の場合は、着工棟数に制限をかけております為、
 十二分に検査できる時間があります為、約1200本全てチェックしております😊😊

② 通気検査

吹付断熱施工時、屋根と断熱材の間に通気層が適正に設けてあるかチェックしております!

こんな感じです(^^)  
卵パックのような突起形状部分が通気層となり、劣化対策、断熱効果がアップします✨✨

こちらの商品、『日本住環境』という会社のルーフスペーサーという商品なのですが、
こちらを使わずに、施工する方法もございます。

   その方がお値段も安く施工できる場合が多いのですが、これまた意外と吹付断熱材との
  相性が悪い場合がよくあります💦💦   
  ですので、適正な商品をキチンと使っているのか、チェックする必要がああります。

こちらも通気の確認写真。
非常に分かりにくいのですが、屋根の『 ケラバ 』という部分の通気が適正になされているか、
も確認しております😍😍

 

③ 第三者JIOさんによる躯体検査

社内で①②の検査を行いつつ、更に第三者機関JIOさんにも躯体チェック頂きます。

大工さん、クレバリーホーム、JIOさんによるトリプルチェックを行う事で、
抜けなく、適正な施工が出来ます(^^)

こちらは火打ち金物という構造材。
こちらのクギも適正な本数施工されているか等、チェックしていきます。


④ 第三者機関JIOさんによる外装検査

これまたJIOさん登場!!

  躯体検査の後、外部からの漏水の危険性がないか、適正な施工がなされているかを
  外部面からチェックするというもの。

  こちらの検査については、ほとんどの工務店さんがオプション設定になっている事が多いのですが、
 クレバリーホーム岡山中区店では、大事で重要な部分になりますことから、標準設定として
 させて頂いております😍

換気扇の穴の周りなど、漏水しやすい部分へは2次製品『 ウェザータイト 』を使う事で、
万全の対策をしております。  

  ウェザータイトについては、適正に黒テープの施工がなされているかも、チェックしていおります💕💕

 電気配線の小さな穴にもミニウェザータイト施工(^^)

⑤ 断熱施工前の木材の含水率検査

これですね(^^)

断熱材や、気密シートを施工すると、壁内の湿気は密閉状態になること
からほぼ逃げどころが無い状態になる為、

予め壁内に湿気が溜まらない状態になっているか、木材の含水率をチェックしております🤩🤩

この含水率が高い状態で断熱施工をしてしまうと、壁内結露が起こりやすい状態に
なってしまいますので、このチェックは非常に大事だと思っているのですが、
実はこの 『含水率』チェックを実施している施工業者さんも非常に少ないんです。。。。

  原因は、『 仮に含水率が高かった場合の対処方が明確になっていない。』からだと
 思っております。 
  
    対処法は、『含水率が下がるまで、断熱工事を控える 』しかないかと思うのですが、
  これをしてしまうと、大工さんの作業がストップしてしまいます。

  大工さんの作業をストップさせる施工業者さんがほぼない事から、
  この含水率検査はなかなか実施出来ないのかな、、、と考えております。

 クレバリーホーム岡山中区店では、含水率検査は長期保証において、
 重要な項目になる事から、必ず実施しております😊😊

⑥気密施工チェック


 1階の床フロアの施工前に、気密施工がなされているかをチェック!

 フロア下地の合板で、気密を確保しにくい部分いついて、黒いテープで
 隙間を塞いでいきます!!

柱周りは特に空気が漏れやすいので、こんな感じで
四方全てテープ施工しております😍😍 

地道な作業ではありますが、頑張ってくれている大工さんに感謝です✨✨✨

これら6項目の検査は長期保証をしていくうえで、かなり重要な
項目になります。 

  なのに、これらの検査は棟上げから約3週間を超えると
 永久にチェックすることが出来ない部分でもあります。。。。


  一人の監督さんが何件ものお客様宅を同時に、上記6項目の検査を
 棟上げから3週間以内に行うのは、現実的に限りなく不可能に近いかと
 思います。(監督さんのご仕事が検査だけなら可能化もしれません。)



  クレバリーホーム岡山中区店では、前記しました通り、
 着工棟数に制限を設けております事から、上記6項目の検査の
 実施も出来ております😍😍 

  ぜひ、おうちをご検討の際は、
  検査内容も御覧頂ければと思います(^^)

 





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