こんにちは😊
クレバリーホーム 岡山中区店 のボッキーです。
今日は11月22日 = 良い夫婦 の日なので、
たまには、奥さんの好物を夕食で振舞いたいと思っているのですが、
奥さんの好物を作りたいと思います(^^)
さて、今回も前回に続いて 検査 ! をダイジェストでご案内したいと思います(^^)
前回、棟上げ前までの検査をご案内しましたが、今回は
棟上げ後からをご案内!!!!!
まずは、建物外周に施工する 構造用面材(ノボパン)の 釘ピッチをチェック!!
ノボパンに印字してある、赤丸やただの〇が実は釘ピッチの目安になっており、
そのピッチにより、壁の強度が変わってきます。
続いて、金物の施工確認
写真は屋根垂木に施工する ハリケーンタイ という金物になります。
通常の垂木連結は タルキック という長い釘で施工する事が多いのですが、
タルキックについては、上棟日当日しか確認できないうえ、施工が妥当かどうかも
確認が非常に困難、& クレバリーホームの屋根垂木が大きい為、
ハリケーンタイを採用していおります🤩🤩🤩
続いて、通気確認✨✨✨
断熱性が良くても壁内通気が適正に出来ていないと、壁内に熱がこもってしまうので、
通気確認はとっても重要だと考えています💕💕
屋根部分の通気層確保の為に用いる 『 ルーフスペーサー 』
卵パックのような形状のものを使う事で、屋根部分に通気層が確実に出来るという代物✨✨
吹付断熱材との相性も良いのでオススメです🤩🤩🤩🤩
続きまして、防水検査!!!!!
個人的にはこの検査が建物長期保証を実現していくうえで、最も重要な検査かと
思っております✨✨✨✨✨
写真のように、コンセントの配線一つでも外部の貫通部には
2次防水製品 『 ウェザ-タイト 』 を施工していおります🎉🎉🎉
続いてこちらが 『 含水率 検査 』 です!!!
断熱工事をしてしまうと、断熱材により 壁内に
密閉空間が生まれます。 この密閉空間が 『 壁内結露 』の
原因になるので、断熱施工前に、含水率検査を実施しています✨✨✨✨
こちらの施主様宅は棟上げ時に雨が降ってしまったのですが、、、、、、、、
含水率も通常の木材と変わらない乾燥率です(^0^)
壁面もバッチリの含水率ですね🤩🤩🤩🤩🤩
これ、構造材が雨に濡れても含水率には全く影響がない! のではなく、
雨が降ったその日に、ほぼ完全に水分をふき取っていたので、
木材に影響がなかったという事なんです💕💕💕💕💕
この『 水分の拭き取り作業 』 が次の日になったりすると、含水率への影響が大きくなって
きます。 構造材が雨に濡れない事が一番なのですが、
濡れた場合でも、遅滞なく拭き取る事が大切なんだと、検査をしているとよくわかりますね✨✨✨✨
最後は吹付断熱工事施工後の断熱施工チェック!!!!!!
写真は断熱補修後のものになります。
吹付断熱工事は一般的に施工のバラツキが無いので、より断熱性が担保された
施工方法なんですが、それでも数か所、断熱補充した方が良いか所が出てきます。
この断熱材検査も、石膏ボードを施工すると見えなくなるので、
早々に確認、補修していきます====33333
いかがでしょうか。建築工事の場合、2回に渡ってご案内しました、
検査が怒涛の如くございます。。。。
この検査を全て実行しながら一人の監督さんが数件のおうちの建築を
同時に進めていく、、、、、、、
個人的な意見としては、不可能かなと思っております💦💦💦
この不可能な現場管理を可能にする方法も当然ございますが、
それについては、またどこかでつぶやきたいと思います😓
建築をお考えの際は、ぜひ建物の検査方法にも
ご興味頂けえばと思います(^^)