こんにちは😊
先日、息子の運動会の応援に行っておりました
クレバリーホーム岡山中区店のボッキーです。
息子が保育園の頃から一度も欠かさず応援に行った運動会なんですが、
今年の運動会、 息子が学年選抜リレー走者に選ばれたり、応援合戦のリーダー的役割に
抜擢されたり、大活躍でした😍😍😍😍
息子自身、
『 今までの運動会の中で一番楽しかった!!!! 』 と喜んでいました✨✨✨
今回の運動会、息子も頑張っていたのですが、他の生徒さんが本当に全員、
一生懸命、運動会に臨んでいたんです✨✨✨✨
本気の一生懸命頑張っている姿に、本当に感動しました(^^)
一生懸命頑張る姿というのは、理屈抜きに心震えますね😍😍😍😍
さて、今回は 『 漏水検査 』のご案内 。
漏水。。。。。。。。あってはならない事です。
建築業者にもかなりのマイナスイメージになる事から、
建築会社も漏水の事を公の場でアナウンスする事はほぼございません。。。
しかし、雨漏れや、漏水は建物事故の中でも上位に位置する事故例で、
現実にあり得る事ですので、今回あえてご案内させて頂きます。
少し前、
建物のお引渡しから約半年の施主様から 『 水道料金検査員から漏水の恐れがある 』 と
言われたので、見てほしい。。。。 との第一報が入りました。
クレバリーホーム岡山中区店では建物完成時に 『 水圧テスト 』を厳しい基準で実施しております
事から、漏水はあり得ないと思っておりましたが、建築の仕事に
『 絶対 』は存在しないので、まずは漏水している可能性がある場所を調査します。
漏水の可能性①
建物の給水管からの漏水。
建物の給水管からの水漏れの場合、分かり易いのは、室内が漏水で湿りだす事です。
ただ、今回のケースでは、 『 水道料金検査員からの指摘 』 で発覚した漏水事故で
あったので、室内の漏水ではなく、床下の給水管から漏水しているのでは??と
推測し、床下を点検させて頂きました。
床下にもぐって、手で触って、給水管が湿っていないか調べていきます。
給水管の集合部分、「ヘッダ」周りも調査しましたが、床下での漏水ではありませんでした。
漏水の可能性②
水道メーターと給水管の接続部からの漏水
水道メーターと給水管の接続部を手で触って調査。
ここからの漏水でもありませんでした。
①、② で漏水場所の特定が出来なかった場合、漏水原因は 『 外 』 になります。
今回の場合、外部については既に外構工事を終えており、敷地の主要部分はコンクリート
打設されておりました。 少量の漏水では、コンクリートが湿る事はほぼありませんので
この場合、漏水場所の特定が非常に困難になります。。。。。。
こうなってくると、漏水場所を『 予想 』し、完成している外構のコンクリートを破壊し、
給水管を確認するようになってしまいます。。。
予想が的中し、漏水場所を一発で直せれば問題ないのですが、特定できなかった場合、
無駄に外構を破壊する事になり、また次の予想が当たるとも限りません。。。。。
壊す必要のないところまで、壊しては直す、、、、これを繰り返していく、、、
では、オーナー様にも多大にご迷惑をかけてしまします。
そこで今回は、『 漏水調査専門会社 』 に調査を依頼しました。
本来はマンション等の大規模建築において漏水が発覚した際の調査会社で
全国にあまり無い会社なのですが、運よく調査頂けることになり、、、、、
こちらが調査の模様。
給水管から 人畜無害な水素を注入し、その水素を検知する事で、ほぼピンポイントで
漏水場所を特定するという代物。
写真の状態だとこの場所では漏水していないそう。
(数値が高いところが漏水箇所になります)
次のポイントで数値を測ると 『 44 』 。。。。。。
この数値では、この場所を 漏水箇所と断定できないそうです。
出ました。 いっきに数値が400になりました。
業者さん : この部分が漏水場所になります。 ズレても2M以内の場所で
必ず漏水しています。 もし漏水していなかったら調査代金はいりません。
業者さん、すごい自信でした。
後日、改めて特定部分の外構を最小限で破壊しましたところ、
本当にその部分がピンポイントで漏水箇所」でした。
漏水の原因は 建物のお引渡し後に、弊社の預かり知らない外構業者さんが外構施工の際に
給水管を重機で引っかけてしまった事でした。
漏水箇所が特定でき、補修工事が出来て本当に良かったです。
クレバリーホーム岡山中区店では、建築中に現場での検査を徹底しております。
必ず、現場監督が現場で目視確認しております。
(当たり前の目視検査ですが、他社さんでは、職人さんからメールで送られて来る
施工写真での現場チェックが多くなっています。)
必ず目視確認しているので、現場については絶対的な自信を持っておりますが
過信はせず、不具合が起こった際は、まずは 自社を疑うようにしています。
自社を過信しては見つかるはずだった 『 不具合の原因 』を見落としてしまうかも
しれないからです。
建築家会社をお選びの際は、難しいとは思いますが、
『 不具合が起こった際の会社の対応 』 を気にして見てもらえればと思います。