こんにちは。
本当にあっという間に5月も終わりが近づいています。。。
一日一日を大切にしなければ、、、ですね。
さて、前回の続き、 今回は本題、
僕自身が 『 なぜクレバリーホームで働いているのか 』 を
つぶやきたいと思います。
前回つぶやいた通り、工務店を自分で立ち上げた際、初めから
『 フランチャイズ形式の 住宅会社 』 の商品を扱おうと決めていたのですが、
たくさんの住宅会社からクレバリーホームの看板で経営して行こうと決断したのには、
大きく3つの理由があります(^^)
それは、
『 構造躯体の設計ルールが明確であること 』
『 本当に徹底的なコスト意識 』
『 施主様の事を考えたメンテナンス性の良さ 』
です!!!!
① 構造躯体の設計ルールが明確であること。
僕自身、クレバリーホームの前に、 別の中堅住宅メーカーで13年ほど働いていたのですが、
一般的に木造住宅、意外や意外にも
『 建物の設計ルールが曖昧 』 なんです😨😨😨
もっと言うと、
工事着工する前に建築主事に 建物の設計に問題が無いかをチェックする
『 確認申請 』 にも 明確な設計ルールはございません。
悲しいかな、建築業界未経験の営業マンが適当に書いた図面ですら、
確認申請が許可になったりします。。。。。。
要は、『 木造住宅の 確認申請の基準は低い 』という事です。 その為、各住宅会社には
『 工務部 』 とか、 『 設計部 』的な部署があり、そこで、設計チェックをすることが
ほとんどかと思います。
ただ、この社内の設計チェックですら、『 明確な設計ルール 』があるわけではなく、
建築業界経験の長い 部長的立場の方々が経験に基づくチェックをしていたりします。。。
これ、一見すると、『 ベテラン経験者による設計チェック 』 という事で、
聞こえは良いのですが、 設計チェックをしてもらう営業マンからすると、
明確な設計ルールがない分、何がNGで何がOKなのかが、非常に分かりにくいんです。
僕自身が、『 この構造設計では、将来建物にひずみが出てきそう、、、』と感じても
設計部チェックでOKが出たり、簡単な構造設計にも関わらずNGになったり、
当時は、誰を信じて構造チェックを依頼したら良いのか、訳が分かりませんでした。。。。。
さらに、社内だけではなく、他社さんの間取りをお客様に見せてもらった際も
『 流石にこの構造設計は無理がありすぎる。。。。』的な図面を
今でもよく目にします。
でも、そんな図面に限ってダイナミックな間取り展開の為、お客様は
その間取りのとりこになってしまいます 。。。。。
15年ほど前、その他社さんの間取りを工務部長の承認をもらって
建築させて頂いたのですが、どんなに補強を施しても
構造設計に無理がある部分は多少ひずんでおりました。。。。。。。
僕はこういう、木造建築における設計ルールの無さが、非常に危険な事だと
約20年前からずっと感じていたんですが、それを解決する術も持ち合わせていませんでした。
そんな中で縁あって出会った、クレバリーホームには
『 超明確な 設計ルール 』 があるんです!!!!!!!!
一般のお客様からすると、『 へぇ~ 』 的な感じだと思うのですが、
これは本当にスゴイんです!
なぜなら、前記したように、
『 明確な設計ルールが無い事 』
=お客様のどんなご要望にもフレキシブルに応えられる! 事こそ、
木造 の大きなメリット だからです。
その木造の大きなメリットを完全に失ってでも、何十年もその家に住まわれる
お施主様の事を考えたうえで設けた クレバリーホームの設計ルールに
感銘を受けて、 僕自身 『 クレバリーホームの仕事をしたい!! 』と
思うようになりました。
次回は
なぜクレバリーホームなのか ② 本当に徹底的なコスト意識を
つぶやきたいと思います。