こんにちわ。
クレバリーホーム岡山中区店のボッキーです。
今回も前回(23年5月💦💦)に引き続き、『 なぜクレバリーなのか② 』をつぶやきたいた思います。
(かなりの長文になっております💦💦💦)
僕がクレバリーホームの仕事をしたいと強く思った理由②
『 徹底的なコスト意識 』 です。
私、実は 『 超 』が付く ドケチ 人間ということもあり、
経営に携わるよりずっと前から コスト意識は持っている方でした。
なので、事務所の備品や、光熱費、経費等々、、、常に節約を心がけて
店舗管理しているのですが、現場はどうでしょう??????
僕自身、前社に務めていた頃、 社長は口を開くたびに、
『 利益率を上げる為に、建物原価のコストカットを常に行う事!! 』と
言われておりました。。。。
この内容を現場担当監督に相談すると、ほぼ十中八九
『 下請け業者への値引き交渉 』になっていました。。。。。
下請け業者さんへの値引き交渉の前に色んな建材メーカーさんへも
値引き交渉があるのですが、メーカー系の商品は、建築棟数が多くなければ
安く仕入れる事は出来ません。 それゆえ、簡単に値引き交渉が出来る
『 下請け業者さん 』 への値引き交渉になるわけです。
これ、会社としては、当然あるべき姿だと思っております。
利益を確保するために、原価交渉をする事は会社経営では必須項目だからです。
しかし、これで本当に お客様に対して 『 良い家 』が出来るのか???
下請け業者さんは、 1つの仕事で1000円儲けていたとすると、
それが600円に下がって、果たして本当に同じクオリティーの仕事が出来るのか???
という事です。 答えは当然 『 NO! 』
このチョットした値引き交渉の積み重ねは、建物の品質をじわじわと下げていくだけでなく、
下請け業者さんと元請けの関係性も悪化させていきます。。。。。。。
そんな中、クレバリーホームは、上記の方法とは別のやり方で、コストカットしたのが
個人的には非常に感銘を受けました。。。
① 材工分離発注方式
例えば、外壁工事を下請け業者さんにお願いする場合、一般的には
材料+施工手間で工事をお願いするのですが、この場合だと、
材料が足らないと困るので、1~2割、多めに材料発注し、
この材料にも施工業者さんの利益が乗り、
1~2割多めに仕入れた材料が余ると、この材料の廃棄代がかかる、、、
という、かなりのロスが生まれてしまう可能性があります。。。。。
クレバリーホームでは、材料をクレバリーが支給する事で、
利益の2重取りをする事がなくなるうえ、全国のクレバリーホームでまとめて、
一括大量発注にする事による、材料代のコストもグンと下がります!
さらに、材料発注もギリギリ数量で発注することで、
無駄な過発注もないうえ、廃棄コストもかかりません。
② 徹底したゴミの分別、廃棄
建築工事において、地味に費用圧迫していくのが、
『 廃材処分費用 』 です。。。。 近年、リサイクルの意識が
高くなっている事もあり、ゴミの分別は当たり前なのですが、
建築現場では、意外にも分別の徹底が浸透していなかったりします。。。。
個人的に思う、分別が浸透しない原因は、『 監督が率先してゴミの分別をしない 』
事だと思います。 僕自身、約20年色んな現場監督を見てきましたが、
どの監督さんも、下請け業者さんに分別を指示するだけでした。。。。。
当然、これでは分別の徹底が浸透するはずもりません。。。。。
クレバリーホーム(岡山中区店)では、監督も下請け業者さんとゴミの分別を
しつつ、かさばるゴミは細かく砕き、ゴミの量も減る努力をしています。
これも大きなコストカットになります。
③ 店舗運営に対する固定費
建築コストを下げるだけでなく、クレバリーホームでは、
『 少人数で、店舗運営が出来る 支援ツール 』というものがたくさんあります。
細かくはご案内できませんが、支援ツールを有効に活用していく事で、最小限の人員で
店舗運営する事が可能となりました。
建築コストを引き上げる一番の要因は、『 会社の固定費 』なので、
固定費が下がると、必然的に建築コストが下がっていきます。
これらの『 徹底したコスト意識 』に、感動し、僕自身、
強くクレバリーホームの家づくりをしたい!!!! と思うようになりました。
次回は
『 施主様の事を一番に考えたメンテナンス性の良さ 』をご案内したいと思います(^^)